出席者(敬称略):橋本、土本、藤田、小倉、間宮、中村、定塚、津田、土井。
現役より永野さん、小出さん。
1.第144回定期演奏会中止について
現役より小出さん、永野さんに出席頂き、中止に至る経緯につき説明をして頂きました。
主な要因
・学内での課外活動の制限、他大生に対する学内入構制限が継続され、学内での練習再開の見通しが立たない。
・外部の練習場の確保が難しい。(収容人数が制限され、適当な会場がない)
・オンライン授業と練習の両立が難しい。
・指揮者の山田先生の出演が不可能となった。
・会場(すみだトリフォニー)からの利用条件(楽屋の人数制限、舞台上の編成条件等)への対応が難しい。
・以上のような状況を改善する為の時間的余裕がない
・開催に向けて活動する課程で万が一の事態が発生した場合、団の責任になりかねないだけでなく、100周年記念事業にも影響を及ぼしかねない。
OB会としては中止の決定はやむを得ないとし、了承しました。これにより残念ながら今年度の演奏機会は全て失われてしまった形となります。
2.年次代表者確認票取り纏めの件
・代表者未定 1990,1998年卒の2名(心当たりある該当者にアプローチしましたが協力頂けませんでした。)
・本人からの了承の返信なし 10名
・未定の代については、OBオケ出演者の該当代及びその周辺の方へアプローチし確認することとしました。
※リモート会議終了後、皆様に年次代表者リストを送付しました。状況、情報に付きお心当たりのある方はご連絡をお願い致します。
3.HPについて
・運営方法等については現役・OB の各担当者レベルで別途打ち合せを行い方針を検討しています。
・基本的に現在あるHPを使用しtwitter、Facebook等バナーの設定を検討する。
・個人情報漏洩防止策として会報は未公開とし、クラウドにあげる等の方法を検討する。
・大学のHPとの連携を検討する。
・メンテナンス等含め管理運営は現役で行い、引き継ぎをしてもらう。
尚、OBに方でトピックスや情報の掲載希望がある際は定塚さんにHPにアップして頂く事としました。
4.会報について
・奥田部長先生の入稿を再度お願いし、状況によっては1970年卒前山さんの原稿への差替えも検討する。
・11/7か11/8を発送日とし、発送作業場所は学内又は駒安とする。(最終判断は10/26の週)
・現役団員向けの会報は、前回分も含め一人一人に手渡し不可のため、画像による配信を検討する事としました。
5.会計について
年会費の納入者及び金額について、ほぼ固定化されてきている傾向にあり(2019年4月~2020年2月で108名・29万円、2018年4月~2019年2月で119名・29万9千円)、100周年を迎えるに当たって増額を目指す必要性が出てきました。今回の会報で会費納入のお願い文を見直し、又別途寄付金のお願いと併せてDM発送する事としました。
6.校友会について
・2021年1月開催予定の校友会主催の「オール法政新年を祝う会」は、新型コロナ感染拡大防止の観点から中止が決定されました。
・校友会の終身個人会員(法政大学交響楽団OB会を主たるパートナー組織として登録した)は現在29名です。
・100周年記念演奏会への補助申請するには最低40名の登録が必要となります。登録のご協力を宜しくお願い致します。
・2016年卒の団員には別途「パートナー組織登録のお願い」のDMを発送します。