音楽監督

■ 福井 功

1931年東京に生まれる。旧制法政中学、法政大学予科1年を経て、1953年法政大学経済学部を卒業。
在学中にはアメリカン・フットボール部にも在籍。ポジションはガード。
19歳よりトランペットを始め、藤田忠男、中山富士雄、デルバート・A・デールの各氏に師事。
1954年、吹奏楽個人コンクール専門の部第1位入賞。
1955年、東京芸術大学に入学、トランペットを専攻。指揮法を山田一雄氏に学ぶ。
1958年、第27回毎日音楽コンクール金管の部第2位入賞。
1959年、東京芸術大学を卒業、NHK交響楽団に入団。
1986年まで在籍、その間約18年間第1トランペットを務める。
退団後も日本音楽コンクール、吹奏楽コンクールの全国大会及び県大会の審査員や指揮者として活躍している。
現在、武蔵野音楽大学講師、日本大学芸術学部講師、N響団友オーケストラ指揮者、日本トランペット協会常任理事
1961年より当団常任指揮者、2000年より当団音楽監督に就任。